風張峠

  • 東京都西多摩郡檜原村
東京都西多摩郡檜原村

ちゃんとした峠を登ってみようと思い、峠入門者によく勧められるらしい都民の森(風張峠)に行ってきた。最短161kmのコースだ。


峠自体は25kmくらいらしいが、私の家からだと80km以上離れているので、峠がある桧原村に入った時にはすでにバテ気味だった。途中で通った多摩川サイクリングロードは心地よく、五日市市街地の百日紅も綺麗だった。

この峠は確かに激坂がなくて止まりそうになる不安がなく走れるのだが、それでも25kmの9割くらいは登坂なので、それなりに辛かった。ヒルクライムは私には性に合わないと思った。ただ、現時点の体力と技術では辛さの方が先行したというだけで、いずれは峠が好きになる日が来るのかもしれない。途中で雨に降られたのはきつかった。

都民の森に着いた時には、ほっとした。達成感はそれなりにあるのだが、それよりも、もう登らなくていいんだと思って嬉しかった。さらに奥に進むと奥多摩湖まで到達できるのだが、そうすると行程が200kmを超えてしまうので、日和って諦めた。

帰りは下りばっかりなので、極楽だ。登りでは心を無にしていたので気づかなかったが、めっちゃ坂が長い。こんなとこをよく登ったものだと自分を褒めながら帰った。桧原村から八王子までの道のりも緩やかな坂が多いのだが、帰りは下りなので楽ちんだ。八王子からは電車輪行で帰ろうとも思ったが、例によって体が激烈に汗臭かったので遠慮して、甲州街道を自走して普通に帰った。総走行距離は168kmだった。今の私でもアワイチ150kmは普通にいけそうだ。馬の耐久走でも1日160kmとかが限界らしいのだが、久しぶりに乗った私でもそれを超えて走れるのだから、やはりロードバイクは素晴らしい。

それにしても、走行距離が100km超えると、めっちゃケツが痛くなってくる。150km超えるともう座っていられないくらいで、立ち漕ぎばっかりするはめになる。この原因は、サドルの形や硬さが体に合っていないか、サドルの高さが体に合っていないか、ビンディングの位置が体に合っていないか、乗車姿勢やペダリングが下手だからか、それらの複合かだろう。このあたりは試行錯誤しながら調整していくしかないだろう。いずれにせよ、今のサドルは表皮が剥げてきてもう限界っぽいので、なんとかしたい。