続西日本の旅 : 11日目(京都)
- 京都府京都市
- 奈良県奈良市
11日目は東大阪から奈良を経て京都まで84km走った。平均速度は17.01km/hで、平均パワーは191Wで、TSSは246だった。
東大阪の快活を出て東に向かった。日本最強の激坂と有名な暗峠を超えて奈良に行くためだ。このためにフロントダブルにしてスギノスーパーヒルクライム32Tを導入したのだ。近鉄の高架を抜けるとセグメントの開始点が見えてくる。


のっけから激烈な斜度で、期待と不安が高まる。ここから先の写真はない。なぜなら写真を撮る余裕などなかったからだ。

その代わり、額にスマホを貼り付けて動画を撮ったのだが、角度が下向き過ぎて路面ばっかり映ってしまった。
スクリーンキャプチャで概要を説明する。平均勾配は16.5%くらいなので、軽いギア(32T/21T)ならば進んでいける程度だが、勾配が緩む場所が全くないのと、道幅が狭い割に車が通るのと、路面がひたすら悪いのが鬼門だ。特に路面の悪さがブロンプトンにとっては致命的だ。ほぼ全行程でドーナツ状の溝が散らばっていて、推進力が着実に奪われた。

さらに、広く深い斜めの溝が道路を横切っていて、それを超える時にめちゃくちゃパワーを使った。小径車であるブロンプトンはそれら溝から受ける抵抗がかなり大きく、下手すると車輪を取られて転んでしまうだろう。溝で止まりそうになった状態で何とか踏ん張って加速するとウィリーしてひっくり返りそうになる。実際それで2回ほど足つきしてしった。急勾配で止まってから再発進するのがまた非常に苦労した。

ともあれ、息も絶え絶えになりつつ漕いでいたら何とか走破できた。これで、「ブロンプトンならどこでも行ける」論に最大の論拠ができた。それまで都道201号が日本最強の激坂だと思っていたが、路面の悪さからして暗峠の方が辛いと結論した。


奈良側もなかなかの勾配だったが、下りなので当然すいすいだ。そのまま奈良市に向けてどんどん走った。


平城京の跡地は、めちゃくちゃ広い公園として整備されていた。


奈良駅の周辺はあまり栄えていなかったが、奈良公園に近づくにつれて賑わってきた。




奈良県庁は奈良公園のすぐ隣にある。今回9県目。

奈良公園内に大量に居るシカだが、駅に近い方だと観光客にチヤホヤされていたが、奥の方に行くと見向きもされなくなっていて良い感じだ。

春日大社。藤原氏の氏神である鹿島神を祀っていて、その使いが鹿ということらしい。




東大寺。華厳宗の大本山で大仏で有名だが、入場料が勿体ないので内部観覧は割愛。


木津川沿いに北上して京都に向かった。暗峠で燃え尽きた感があるのでまったり進行。

京都市内は東寺やら本願寺やらの寺がいっぱい。



京都駅。この駅ビルが計画された当初は景観にそぐわないとか言って反対されたらしいが、今ではすっかり京都の象徴だ。


四条、寺町、新京極。学生時代によく来ていた。



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