京王百草園
- 東京都日野市
日野市にある京王百草園の前の坂がすごいという噂を聞いて、わざわざ坂を登るために行ってきた。
京王百草園は、廃寺になった松連寺という寺を京王が買い取って日本庭園として整備しているものだ。最寄駅の名前を「百草園」にするほど推しているわけで、西武にとっての豊島園とか西武園ばりの施設なのかと思いきや、普通にこじんまりとした日本庭園である。梅が有名らしいのだが、残念ながらその季節は終わってしまっていた。普通に日本庭園としては楽しめた。


そこらに座ってゆっくり読書でもしようと思ったのだが、蚊と蠅がすごいので、無理だった。ここは5月から秋まではここでゆっくりするのは厳しいかもしれない。なので、STFモードで写真を撮って過ごすことにした。やっぱボケが綺麗だ。微ボケが特に良い。背景が大ボケしていないのに主要被写体が浮き上がって自然に視線が誘導される。




順番は前後したが、百草園に入るまえには急坂を登る必要がある。旧松連坂というらしいが、確かになかなかの斜度だった。


ただ、短いので、登れないってほどではない。ギアを軽くすれば、息が上がるってほどもなく登れる。シッティングかつ片手運転で写真撮りながらでも登れた。毎日バックランジをやっている成果が出ているのかもしれない。登り切ってから下を見ると、なかなかの達成感がある。


むしろ下りがやばい。最近気づいたのだが、小径車であるブロンプトンだと、ちょっとした坂でもブレーキしながら下ると摩擦熱でめちゃくちゃリムが熱くなる。触っていられないくらいになる。当然ながら温度上昇で空気圧が上がるので、高圧によるチューブ破裂のリスクが高まる。過去を振り返ってみると、以前に和田峠の下りでチューブが破裂をしたのもそのせいだ。今まで空気圧を推奨ギリギリの110psiとかにしていたが、下り坂での安全係数を考えると90psiくらいで運用した方がよさげな気がしてきた。
帰りがけに、私が個人的に穴場だと思っている、喜多見と成城学園の間にある不動坂にも登ってきた。というか、狛江方面から世田谷方面に行くにはかならず野川を渡らなければならず、野川の東岸はどこも急坂なので、どこかで登らねばならない。有名な岡本の富士見坂もその仲間だ。とはいえ、今の私にはシッティングで登れる普通の坂に過ぎない。



おまけ。祖師ヶ谷大蔵のウルトラマンをSTFモードで。やっぱ微ボケが気持ちいい。ただ、主要被写体に光が回っていないから、何が主役なのかという主張がなくてダメな作例になっている気がする。適当に見かけたものを撮っただけではだめというか、光や構図がだめならボケが良くたってどうしようもない。
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