東日本縦断21日目(東御)

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  • 長野県長野市
  • 長野県上田市
長野県東御市

21日目は上越から妙高と長野と上田を経て世田谷まで206km走った。


朝は高田駅周辺を散策した。ここは昭和情緒あふれる場所で、かなり気に入った。裏通りは前後復興期のような佇まいだった。統一したアーケードはないのに、各家が軒先を拡張していて、実質的にアーケードが形成されている。おそらく雪国だからなのだろう。住民も高齢者が多くて、いい感じの味が出ている。

表通りと駅前は昭和末期の雰囲気が出ていて、これまたいい感じの寂れ感というかレトロ感が醸し出されていた。

旧高田城は公園になっていて、堀に植えられた蓮の花が満開であった。

市街地を離れて北上すると、上越妙高駅がある。今回の旅の再重要セーブポイントである。というのも、自家の西日本編の開始点もしくは終了点がここになる予定だからだ。

上越から長野までは旧北国街道を置き換える形の国道18号線を走ることになる。国道なので斜度は控えめな傾向だが、ずっと登り続ける感じだった。上越大橋を越えると、長野県に入る。それから、野尻峠やら黒姫高原やらを越えれば、長野市街だ。ハッピードリンクショップを見ると、甲信文化圏に入ったことが実感される。

長野は何度も訪れているので、説明は割愛。県庁も省略。

それから上田方面に向かった。途中の川中島にある信玄と謙信の一騎打ち像。実際に大将同士の一騎打ちが起こるなんてことは考えづらいが、それでも「一騎打ちの地」と堂々と書いているのは逆に凄い。

さらに南下して、上田まで来た。千曲川(信濃川)沿いに進むだけなので非常に緩やかな勾配で走りやすかった。そして真田信繁(幸村)像。私は歴史よりも地理の方が好きなので武将とか比較的どうでも良いのだが、ミーハー心でシンボルマークはつい押さえてしまう。

両親の家のある東御市に入ったところで、重大事案が発生した。突然の夕立の中を構わず走ったのだが、そのせいでカバンの中に水が溜まって、その中でスマホが水没してしまっていたのだ。しかも基盤がショートしたようで完全に再起不能。悲し過ぎるが、仕方ない。ともあれ、体は無事に目的地まで来られたので、よしとしよう。サバ缶で自分を労った。