西日本の旅 : 1日目(富山)

上越妙高を起点として、北陸と山陰を通って、九州一周して、広島まで旅に出てみた。全部で2600kmくらいだ。

北陸は夏のうちに訪れたいところなので、西日本編は北陸から走ることにした。前回の東日本編で作ったセーブポイントの上越妙高駅が起点だ。

  • 富山県富山市
富山県富山市

渋谷まで自転車で行き、そこから京浜東北線で大宮まで行き、さらにそこから上越妙高まで新幹線に乗った。自由席でも座れた。初日は上越から富山まで135km走った。


日本海沿いをひたすら走る。名も無い(実際にはあるのだが私が知らない)漁港や海岸を通り抜けてひたすら走る。夏が終わりかけているので酷暑というわけでもなく、ちょっと汗をかくくらいで気持ちよく走れる季節だ。

国道8号に沿って久比岐自転車道というサイクリングロードがあるのだが、そこがかなり良かった。地方のサイクリングロードは路面が荒れていることが多いが、ここはそんなことはなく、普通に走りやすい。そして国道より少し高い位置にあるので、景色が良い。旧国鉄の北陸本線の跡地なので、平坦だし、良い感じのトンネルもいっぱいある。

糸魚川に入るとヒスイ海岸があるので、そこで翡翠を探した。白っぽくて緑色の斑が入っていて角張っているものが翡翠である確率が高いらしいが、そんなのは全く見つからない。有名なだけに取り尽くされているだろうから仕方ないところだ。

糸魚川駅周辺は、よくある寂れた地方の街って感じだった。大国主に求婚されたという沼河比売が祀られているが、ちょっとマイナーすぎるかな。

さらに走り続ける。時に田園地帯を通り、時に海岸線を通りといった感じて、田舎の海沿いの風景にも慣れたものだ。黒部川を渡ってから黒部市を抜けると、富山市に入る。

富山市には好感を持った。規模は決して大きいとは言えないが、路面電車も走っていて、良く整備されている街だと思った。富山城址の公園も良かった。

富山県庁と富山駅。大都市でない割に生活に必要な施設はすべて揃っているので、富山はかなり住みやすそうな印象を持った。

今回の旅もひたすら快活クラブに泊まった。慣れてくると個室ではなくブースで十分になってくる。ナイトプラン12時間の店舗だと2000円以下で一泊できるのが素晴らしい。