続西日本の旅 : 14日目(名古屋)

  • 愛知県名古屋市
  • 三重県四日市市
愛知県名古屋市

最終日は津から名古屋まで85km走った。平均速度は20.00km/hで、平均パワーは167Wで、TSSは157だった。


まずは津市街を散策したが、特に見るべきものがない。津城跡も何もないし。津駅周辺も、なんかあんまりぱっとしなかった。

三重県庁。今回12県目であり、この訪問を以て、沖縄を除く日本全国46都道府県庁をブロンプトンで辿る旅が完成したことになる。本土最北端の宗谷岬と本土最南端の佐多岬と自転車で行ける最高点の乗鞍畳平はすでに走破しているので、これにて私が設定した日本一周の条件はこれにて達成だ。長年の目標であったため、じわりと嬉しい。

北上して四日市市に入った。ぜんそくで有名なだけになかなか工業地帯が発達していた。

雪がちらつくなか走っていたのだが、ここで痛恨のパンク。バルブの根本のゴムに穴が空いたのでパッチでは直せず、スペアチューブで乗り切った。

若干感傷的な気分になりつつゆっくり走って名古屋に入った。やりたいことを全てやりきって、今後こんなに長い距離を連続して走ることもないだろうと思うと、名残惜しい。

そして名古屋駅でゴール。輪行で長野まで帰った。

今回の旅では各種センサーとサイコンを組み合わせてログを取ったわけだが、その統計値は以下のようになった。

平均値中央値標準偏差
速度(km/h)21.2921.256.75
ケイデンス(rpm)58.8360.0015.44
心拍数(bpm)114.55115.0018.77
パワー(w)156.60156.0050.38
斜度(%)0.900.002.83
トルク効率(%)79.2079.510.98
ペダル平滑性(%)23.1223.004.07

平均パワーが156WというのはFTPが220Wということから考えるとずいぶん楽な負荷だが、それでもアクティブ平均速度が21.29kmも出ているのは素晴らしい。ブロンプトンでもDHバーを装備していればこのくらいの速度で一日中走れるのだ。気になったのはケイデンスで、平均58.83rpmというのは低すぎだ。軽いギアを積極的に出して走った方がパワーも速度も上がっていただろう。ブロンプトンだと尻が痛くなるので80rpm以上は出したくないのだが、50rpm以下になるような坂では少なくともギアを軽くした方が良さそうだ。トルク効率が平均79.20%も出たのは、私のペダリングスキルが悪くないことを示している。もうちょい訓練すればロングライドで80%台にもなるかもしれない。

心拍数の平均が156bpmにもなったのは意外だった。ケイデンスが低い割には、心肺系にもいい感じの負荷をかけて走っていたことになる。ただし、私は寒いだけで心拍数が上がる体質なので、純粋に運動負荷のせいなのかは怪しいところだ。いずれにせよ、14日間もL2またはL3ゾーンの負荷を与え続けたので、心臓の能力はそこそこ上がったはずだ。帰ってから安静時心拍数を調べたところ、46bpmまで下がることもあった。やはりロングライドは心臓を強くするらしい。