東日本縦断5日目(古川)

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宮城県古川市

5日目は山形から仙台をへて古川まで113km走った。


山形と仙台の間はまた奥羽山脈の中央分水嶺を越えることになるので、いずれなの峠を選ばねばならない。今回は最短である笹谷峠を選択した。山形市街地を出るとゆったりとした登りが始まり、そして中盤からはだんだん急になってきた。

笹谷峠はカーブに数字が振られていて、カウントアップしていくことになる。坂はかなりきついので、虎の子のフロント39Tを出す羽目になった。ただし、なぜかこの日は涼しかったので快適に走れた。

頂上に来ると斎藤茂吉の歌碑があり、山形市内が遠望できる。

頂上を過ぎると宮城県で、ひたすら下って仙台まで行ける。

ダムやら田園風景やらを抜けて滑走するのは心地よかった。しかし、気温が一気に上がってきてやたら暑く感じた。35度を越えると走行風も生ぬるい。

仙台市内に入ると、動物園やら遊園地やらが出てきて、都会の郊外といった雰囲気が出てくる。

もちろん青葉城(仙台城)にも訪れた。仙台の街並みが一望できて気分が良い。

城の近くの瑞鳳殿とかいうところも行ったのだが、入場料が高かったので中は見なかった。近くに両親が通っていた東北大のキャンパスがあったので、そこは見てきた。

宇崎ちゃんでお馴染みの仙台駅は、東北第一の都市だけあって、渋谷のように栄えていた。

駅前だけではなく、アーケードも発達していて、かつ街並みがとても清潔だった。清掃員がそこかしこで働いていて、民度が高いのがよくわかる。

宮城県庁とその周辺の定禅寺通りにも行った。彫刻のある緑地帯が中央にあって洒落ていた。

駅前のAERというビルに展望室があるそうなので行ってみた。上から見ると、仙台の街ってシムシティみたいに整然としていて美しい。いいな仙台。

仙台を離れて北上。このあたりの道はなぜか真っ直ぐ走れず、やたらクネクネ迂回しながら進んだのを覚えている。トンネルを掘るほどの山じゃないが、真っ直ぐの道にできるほど平坦ではないという地形なのだろう。

古川に来た。両親が結婚後、子供が生まれる前にここに住んでいたらしい。よって、私の本籍はここなのだが、訪れたことはなかったので、どんなところかと興味があったのだ。まあ、予想通りの田舎の街だった。ここの快活でゴール。