東日本縦断6日目(盛岡)

  • 岩手県盛岡市
  • 岩手県平泉町
岩手県盛岡市

6日目は古川から仙台をへて古川まで145km走った。


6日目ともなると、旅が日常であることに慣れてきた。脚の疲労はピークを通り越して脚力が強化され始め、尻の皮が分厚くなって痛みも感じなくなってきた。

仙台から引き続き、4号に沿って北上した。ここから先は典型的な東北内陸部の風景になる。すなわち、国道と鉄道が盆地の中を南北に貫き、その周辺に農地が広がり、国道沿いに郊外型大規模店舗がちらほらあるという風景だ。

平泉といえば、中尊寺である。当然寄ってみた。参道に入ると、鬱蒼とした木々の間を通る別世界のような空間が広がる。

高尾山薬王院のように、小さなお堂が点在してテーマパーク的に楽しめるようになっている。それらを回るだけなら無料だ。

本堂に上がれて、本尊を見ることもできる。写真撮影もできるのが意外だったが、おそらく金色堂に比べると気軽な存在という位置付けなのかな。

一方で、黄金の国ジパングの逸話の元になったとも言われる金色堂は、それ自体が鉄筋コンクリート製の別のお堂に格納されていて、厳重に管理保存されている。入場料は1000円とかなり高額設定で、当然撮影は禁止だ。なので、断念した。1000円あったらステーキ食いたい。バエという意味では毛越寺の方が良いらしいのだが、時間がなくてそちらも断念。

境内に併設された白山神社の能舞台もかなり趣があった。

平泉を抜けて、4号沿いに東北的風景の中をひたすら走った。どの写真がどの地域なのか分かりづらい。

盛岡市内に入ると、国道沿いがやたら賑やかになってきた。ここで初めて北上川を見たが、ずっと南の石巻まで北上川水系なので、ここまで見てきた岩手の東北的風景はこいつが作っていたとも言える。

盛岡城址も公園になっていて、なかなか立派な石垣が見られる。

岩手県庁は、ひたすら地味だった。

盛岡駅周辺はさすがの繁盛だった。ちょっと早く着きすぎたので、川沿いで南部せんべいを食べながら読書して時間を潰した。南部せんべいって安いし美味いし腹に溜まるので素敵だ。

例によって業スーで食料調達して快活でゴール。