中部の旅 : 5日目(浜松、御前崎、焼津、静岡)
- 静岡県静岡市
- 静岡県浜松市
- 静岡県焼津市
5日目は、豊橋から海沿いを走って、浜松、御前崎、焼津を経て静岡まで150km走った。
豊橋からちょっと東に行くと、すぐに浜松になる。ここは予想通りに近くて、浜松はむしろ愛知文化圏に属していると言っても良さそうだ。浜名湖が当然あるのだが、特に何をするでもなく通り過ぎてしまった。


私は引退後は、海の近くの街に住みたいと思っている。太平洋側で、空気と水が綺麗で、雪が降らず、旧帝大がある規模の大都市に1時間以内で行けて、家賃と消費者物価が安い場所。そうなると、名古屋と東京の間である静岡と神奈川が最有力候補になる。よって、今回の旅では、静岡県内をその視点で見て回ることにしていた。
まずは浜松だ。ワンルームマンション平均家賃6.3万円。駅前はちゃんと発展していて、買い物に困ることはない。新幹線も止まる。なかなか良さげである。浜名湖もあるし、海にも比較的近い。


国道150号を東進して天竜川を渡ると、磐田や掛川が出て来る。この二つの街は、いまいちグッと来なかった。市街地が海から遠いので、海の街とは言えないからだ。海岸近くまで行くと、便利に住める場所ではなくなってしまう。そうすると家賃が安くても交通費がかかるので不利だ。ついでに浜岡原発もあるし。私は原発にとりわけ反対しているわけではないが、わざわざ近くに住みたいかというとそうではない。



さらに海沿いを進むと、御前崎市にくる。御前崎があることしか知識がないし、市街地がどこだかもよくわからなかったので、そのまま通過してしまった。御前崎ロングビーチは波が良いらしく、サーフィンのメッカでもあるらしい。この日も大会が行われていた。マリンスポーツやるなら好都合かもしれないが、近くに住む必要もないかな。




牧之原市。駅がないので対象外だ。いい感じの海岸があるのは良いが、御前崎とどうように、住むにはちょっと辛いかな。



大井川を渡ると、焼津市に入る。ここは本命のひとつだと目星をつけていた。港もあるし、静岡市に近い割には家賃が安いとの情報を得ていたからだ。


レオパレスの2LDKが36000円ということで、現地がどんなところか見に行ってしまった。当然ながら家屋は古いし駅からも離れているのだが、車もバイクも置けるので、のんびり暮らすには結構いいんじゃないかと思う。


その物件から徒歩10分程度で海岸に行ける。釣り人が結構いたので、そこそこ釣れるっぽい。とはいえ、毎日釣りするわけでもないので、そこまで近くなくてもとは思った。海徒歩10分よりは駅徒歩10分の方がありがたい。


焼津港はいい感じの港だった。その近くの浸水公園も釣り客で賑わっていた。


焼津駅前は、正直あんまり栄えておらず、日々の買い物がここだけで完結するとは言い難い。


問題はここからだ、焼津から静岡に自転車で気軽に行けるかどうか試したのだが、全く気軽ではないとわかった。焼津駅と静岡駅は16kmほどしか離れておらず、県道416号で行き来できるはずなのだが、その途中の浜当目トンネルが通行止めになっているのだ。


仕方ないので、北にかなり迂回して国道150号の新日本坂トンネルを通ろうとしたが、ここは自動車専用道になっている。しれっと侵入することも頭をよぎったが、交通量と車の速度を考えると、死ぬ確率がかなり高そうなので思いとどまった。

そうなると、さらにかなり北にある国道1号まで迂回することになる。しかもその国道1号の一部は自動車専用道になっているので、さらに北にある県道208号まで迂回して山を登る必要がある。そこまでするとやっと岡部トンネルで山越えできた。あまりのたらい回しで日がどっぷり暮れてしまい、「ふざけんなー」と思わず叫んでしまった。どんだけ自転車に厳しいんだ。焼津が悪いわけじゃないけど、焼津は候補から外さざるを得ない。

やっとのことで静岡市内に入り、快活でゴール。静岡市内には快活が3店舗もあって安心だ。

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